ローディング

BLOGブログ

2019.11.12

WOTA(ウォータ) 過去最大規模の入浴提供

WOTA(ウォータ) 過去最大規模の入浴提供
被災地で過去最大規模の入浴提供を行った事例について紹介します。 以前、ブログにも紹介した入浴キットが台風19号の被災地で数多く提供され 避難生活中の沢山の人々の入浴サポートをしました。

15企業・団体との連携

190717_01 今回の台風19号の被害にあった地域をサポートする為、内閣府防災担当及び長野市の要請を受け 15企業と団体の力を連携し、10月16日から現在までWOTAの運用支援を実現させています。 そして長野市での取り組みは、過去最大規模且つ最長の取り組みとなっています。 この偉業により、長野市の多くの避難所にて入浴が可能になっているそうです。

見出した価値

実際にWOTAを運用することにより見出された価値があったそうです。 それはプライバシーの確保が難しい避難所生活の中でも「プライバシーを確保できること」、 避難所における「健康・衛生・快適のプラットフォーム」としての価値です。 そして今回の運用支援で、大規模の災害が発生した時に誰にも水に困らない状況が 実証できたと考えているそうです。

実現した支援運用

実際に災害が起きた地域でこのような運用支援ができたことは、今後の災害対策の貴重な資源になると思います。 支援成功の実例が有るのか無いのかでは、被災をした時の安心感も違いますよね。 起きないことが一番の災害ではありますが、万が一また大きな災害が起きた時には 今回と同じく力を発揮することに期待をしています。 台風19号での豪雨災害から1ヶ月 「WOTA」が15企業・団体との連携で実現した過去最大規模の入浴提供と今後の展望について

Category 防災の基本知識 

Tag 防災教育