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2026.03.09

vol.29【アイクラちゃんと防災を学ぼう】「外水氾濫がいすいはんらん)」ってなぁに?

vol.29【アイクラちゃんと防災を学ぼう】「外水氾濫がいすいはんらん)」ってなぁに?

クラウド先生、この前「浸水」には二つのタイプがあるって教えてくれたよね!「外水氾濫(がいすいはんらん)」と「内水氾濫(ないすいはんらん)」!


よく覚えていたね、アイクラちゃん!素晴らしい! 今日はその中でも、「外水氾濫(がいすいはんらん)」について、もっとくわしく見ていこう。

 うん!「外水氾濫(がいすいはんらん)」は、川から水があふれることだよね?

その通り!まさに、川の水が私たちの住む街にあふれ出てしまうことを「外水氾濫(がいすいはんらん)」と呼ぶんだ。

1. 川から水が溢れるとどうなるの?

ふだん、雨がふると、地面に落ちた雨水は川に流れこんでいくよね。川は、たくさんの水を集めて海まで運んでくれる、とっても大切な役割があるんだ。 でも、台風やゲリラ豪雨(ごうう)みたいに、ものすごい量の雨が一度に降ると、川から水があふれてしまうんだ。

うわあ、コップに水を入れすぎちゃったみたいになっちゃうの?

まさにそんな感じだね。お水がコップからあふれるみたいに、川の水も「堤防(ていぼう)」という、川の周りにある壁を乗りこえて、周りの低い土地に流れこんでしまうんだ。


外水氾濫(がいすいはんらん)が起きる2つのパターン
堤防(ていぼう)を乗り越える: 川の水位が堤防よりも高くなって、上から水があふれてしまう。
堤防(ていぼう)が壊れる: 水のいきおいが強すぎて、堤防がたえきれずにこわれてしまい、そこから水が流れだす。


2. 「川の近く」は特に注意が必要!

外水氾濫(がいすいはんらん)が起きやすいのは、やっぱり大きな川のすぐそばや、川の近くにある低い土地だね。 ハザードマップで色がついている場所が多いのも、この外水氾濫(がいすいはんらん)が想定(そうてい)されていることが多いんだ。

 うん、この前ハザードマップで見た時に、川のそばの道がこい色になっていたよ!

良い気づきだね。それは、外水氾濫(がいすいはんらん)が起きたときに、深く水につかってしまう可能性がある場所ということなんだ。

3. 外水氾濫(がいすいはんらん)から身を守るためにできること

じゃあ、この外水氾濫(がいすいはんらん)から身を守るために、どんなことができると思う?

えっと、ハザードマップを見て、川の近くには近づかないようにするとか?

大正解(だいせいかい)!とても大切なことだよ。その他にも、こんなことができるね。

早めに避難(ひなん)する: テレビやラジオで大雨のニュースを見たり聞いたりしたら、川の水位に注意して、危険な場所から早めに避難しよう。
高い場所へ逃げる: 近くに安全な高い建物があれば、そこへ移動することも考えておこう。
川に近づかない:雨がふっている時はもちろん、雨がやんだ後もしばらくは川が増水(ぞうすい)していることがあるから、絶対に近づかないでね。

<今日のポイント>

外水氾濫(がいすいはんらん)は、一気に広い範囲(はんい)に被害(ひがい)が出ることがあるから、事前に危険な場所を知っておくこと、そして早めににげること。これがとても大切なんだ。

うん!川の近くにいく時は、お天気ニュースをよく見ておくようにするね!