2025.03.10
地震発生時の行動を疑似体験できる VRコンテンツ 「防災VR 地震体験」の新シーン「教室編」をリリース

XRアプリケーションやイベントマーケティングプラットフォームの開発・提供を手掛ける株式会社アイデアクラウド(本社:愛知県名古屋市、代表取締役CEO:新部 昌也、以下アイデアクラウド)は、防災イベントや防災教育などで活用できる「防災VR 地震体験」の新コンテンツ「教室編」を2025年3月1日にリリースいたしました。
■「防災VR 地震体験 教室編」とは
今回リリースされた「教室編」は、学校の教室を舞台に、地震発生時の適切な行動を体験しながら学べるインタラクティブなVRコンテンツです。従来の映像視聴型から、実際に行動を起こす体験型VRへと進化し、より実践的な防災訓練が可能となりました。
体験者は、地震発生と同時にコントローラーを使用して机の下に素早く潜る動作を行い、身を守る行動を実践的に学びます。この体験を通じて、災害時の適切な判断と行動を身体で覚えることができます。
また、地震の揺れは実際の地震波形データを参考に制作し、リアリティを損なわず、学習効果を最大限に引き出す仕様となっています。
■主な特長
1. リアルな行動体験で防災意識を向上
地震発生時、コントローラーを使用して実際に机の下に潜る動作を行います。身体を動かすことで、正しい防災行動が記憶に残り、実際の災害時にも迅速な対応が可能となります。
2. わかりやすい操作ガイドと音声解説

VR内には視覚的な操作ガイドを表示し、解説音声も追加。初心者でも迷うことなくスムーズに体験を進められるよう、ユーザビリティを大幅に向上させました
3. 学習効果を高める解説パートを追加
体験終了後には、地震時の正しい行動や注意点を詳しく解説するパートを設けています。これにより、知識の定着を促進し、実際の災害時にも適切な判断をサポートします。
■防災VR/ARとは
「防災VR/AR」は、リアルな災害疑似体験を通じて、防災知識を学び、災害発生時の適切な行動を身につけることを目的とした実践的な教育ツールです。火災時の消火体験、避難訓練、地震体験、浸水体験など、さまざまなシナリオに対応しており、企業や自治体の防災訓練や学校教育の場で幅広く活用されています。
▼防災VR公式サイト
https://bousai-vr.com/
■製品ラインナップについて
- 消火体験:消火器の使い方を学び、いざという時の落ち着いた対応を身につける。
- 避難訓練:火災が起きたらどう行動するべきか、シミュレーションしながら学ぶ。
- 地震体験:室内での揺れをVRで体験し、発生直後の行動や避難時のの判断力を養う。
- 浸水体験:自分がいる環境が浸水する状況を体験し、水害のリスクを可視化する。
■お問い合わせ先
株式会社アイデアクラウド
担当:後藤
TEL:052-253-9866(平日10:00~18:00)
◾️株式会社アイデアクラウドについて
株式会社アイデアクラウドは、web制作をはじめとするクリエイティブ制作だけでなく、マーケティング領域、メタバース・AR・VRといった仮想領域のソリューション提案など対応など幅広いサービスを展開しています。「社会との接点をデザインする」を理念とし、人と人、人々と企業、企業と企業の新たな出会いを創出し、先端デジタル技術とクリエイティブで社会がより良い方向へと向かうためのソリューションを生み出していきます。
本社:愛知県名古屋市中区栄3-17-25 伊勢町通電気ビル2F BAUM HAUS
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