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2020.07.07

記憶に定着しやすいVRで、応急処置をしっかりと学ぶ

記憶に定着しやすいVRで、応急処置をしっかりと学ぶ

人命救助は、とても重要で広く知られているテーマです。私たちは学校で応急処置や蘇生法の基本を学びます。しかし、その1ヶ月後にどれだけ覚えているでしょうか。また、大人になってからは覚えていますか?残念ながら実際に覚えている方は多くありません。今回は、そのような問題を解消するために開発された、4 VR Helpをご紹介します。

没入型体験で応急処置を学ぶ

4 VR Helpは、VRメガネに接続したソフトウェアをベースにしています。目的は、ユーザーの五感を最大限に関与させることです。応急処置と心肺蘇生の基本原則を最新技術と組み合わせた4 VR Helpは、まず緊急事態の現場に入り込み、応急処置の方法を教えます。ユーザーは命の危険にさらされている人に出会い、応急処置をします。プログラムはユーザーのあらゆる動きを追跡し、バーチャルトレーナーのパラメディカスが、何をすべきかを一つ一つ教えてくれます。4 Help VRは単なる応急処置のコースではなく、記憶に残る体験となります。バーチャルリアリティの中でタスクを実行できたのであれば、実際の現場でも効果的に人命救助を行える可能性が高くなります。

しっかりと身に付けられるVR体験

今回は、4 VR Helpをご紹介しました。VRでの体験は、没入型と呼ばれる通りに五感に訴える体験をすることができます。それにより記憶にも定着しやすく、このような重要な事柄を長く覚えるためには有効な手段です。弊社では、火災からの避難や消火を行える防災VR / ARや、震災体験ができる震災VRなどをご提供しております。利用をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせください。

参照元:First aid – is there anything to be afraid of?

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Category VR 

Tag VR体験 心肺蘇生 応急処置