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2019.11.20

自然の力を利用した防災対策

自然の力を利用した防災対策

ハリケーンによる被害の増加に伴い防災の必要性が懸念されている米国で
自然の力を利用した防災対策を行っている事例を紹介します。

災害頻度の増加

ロンドンの科学者によると米国では、被害の大きい暴風雨の頻度が100年前と比較して3倍にも増加しているそうです。
また、コペンハーゲン大学の研究チームが新しい方法を用いて調べたところ、米国では
過去一世紀で最悪のハリケーンの発生頻度が330%増加していることがわかったそうです。

自然を活用した包括的な計画

ルイジアナ州だけがハリケーンの脅威の増大に対処する包括的な計画があるとEDFのスナイダー氏は述べています。
2012年に500億ドルをかけ、湿地の造形と復元、暴風雨の襲来からコミュニティを守る為の防波堤の建設を行いました。
この取り組みの目的は向こう50年間に同州がハリケーンの影響を受けにくいようにする為のものであり、ハリケーンの
リスクを抑える為に、洪水を防ぐ湿地や波エネルギーを吸収する牡蠣の礁など自然のシステムを利用しているそうです。
そしてこれらのシステムは強力なハリケーン被害を抑える費用対効果の高い方法であるとスナイダー氏は述べているそうです。

自然の力も利用

日本でも台風などの被害が年々増えてきていますよね。
今回紹介した例は米国のものですが日本にも当てまることだと思います。人口のものでなく自然の力を借りて
災害対策ができることは、人にも環境にもメリットがありますよね。
日本でもこのような対策方法が展開されてくといいですね。

参考:Rising U.S. losses from powerful hurricanes flag need for better protection

Category 世界の防災対策