地震や火災といった自然災害は、いつ発生するかわかりません。発生してからの対策は遅く、準備をしておくことによって被害を最小限に抑えることができます。皆さんは、防災グッズの準備はお済でしょうか？今回は、防災グッズに何を用意するべきかをご紹介いたします。

防災準備チェックリスト

今回ご紹介する記事では、準備するべき防災グッズをリストにして紹介しています。地震や火災、台風などあらゆる災害への準備のために、リュックに何を入れればいいんだろうと悩んでしまう方、家に何を用意すればいいか迷ってしまう方は是非参考にしてください。

・水  （1日10リットル、少なくとも3日分、飲用および衛生用）
・食品（少なくとも3日間の生鮮食品の供給）
・電池式または手動クランクラジオ
・懐中電灯
・応急処置キット
・予備バッテリー
・笛（助けを求める合図）
・マスク
・プラスチックシートとテープ（避難所で敷けるように）
・湿ったタオル、ゴミ袋
・レンチまたはペンチ
・手動缶切り
・ローカルマップ
・充電器とバックアップバッテリーを備えた携帯電話

用意した防災グッズはプラスチックケースなどに入れ、すぐに取り出せる場所に保管しましょう。また、個人に合わせた準備も必要です。薬、保険証、衛生用品、お子様がいる方は絵本やらくがき帳もとても重要です。

持ち運びには、必要最低限の荷物を

今回は、防災準備に必要なものをご紹介しました。家に常備するものと持ち運びができるリュックに入れるものと分けるといいかもしれません。またリュックは重くなりすぎないように、必要最低限のものを入れておくようにしましょう。災害時、いかに早く行動できるかが重要であり、そのためにはこのようなしっかりとした準備が必要です。今回のリストを参考に、用意している防災グッズを今一度確認しましょう。

参照： https://www.ready.gov/kit