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2023.08.29

防災訓練のやり方:家族でできる実践的なトレーニング

防災訓練のやり方:家族でできる実践的なトレーニング

防災訓練は家族の安全を確保するために不可欠です。地震や洪水などの災害が発生した際、正しい行動を知っていることが生命を守ることに繋がります。
この記事では、家族全員が参加できる実践的な防災訓練のやり方を解説します。

1. 訓練の目的と重要性

まずは、防災訓練の目的とその重要性について家族で共有しましょう。

目的:
訓練の目的は、災害時に取るべき行動を理解し、その理解を深めることです。災害は突然発生し、混乱が生じることがありますが、適切な知識と訓練を行っておくことで、安全の確保に繋がります。日頃から訓練を行い、実際に災害が発生した際に取るべき行動を身につけることで、判断力の向上を目指しましょう。

重要性:
災害時にどのような行動を取るべきかを理解することの重要性をしっかりと伝えましょう。訓練はただ知識を得るだけでなく、その知識を実践的な行動に結びつけるための手段です。家族全員が訓練を通じて災害時の正しい行動を理解し、実際に行動できるようにすることで、自身と家族の生命を守ることができるのです。

2. 適切な避難場所の確認

適切な避難場所を選ぶことは、災害時の安全を確保するために欠かせません。家族全員で実際に避難場所を確認しておくことで、実際に災害が起きた際に落ち着いた状況で適切な判断をすることができます。

●地域の災害リスクの確認:
住んでいる地域の災害リスクを予め確認しておきましょう。地震、洪水、土砂災害など、どのような災害が起こりやすいかを知っておくことはとても重要です。

●高台や安全な場所の選定:
避難場所は、洪水や津波のリスクを考慮して高台に位置するか、地滑りや崩壊の危険性が低い安全な地域にあることが望ましいとされています。お住まいの地域の災害リスクにより選定しましょう。

●近隣の公共施設の利用:
近くにある公共施設(学校、体育館、コミュニティセンターなど)が避難所として指定されている場合、その施設の位置とアクセス方法を確認しておきましょう。

●交通アクセスの確認:
避難場所への交通アクセス方法を確認してください。川の付近や山間部など、道路が寸断される可能性がある場合は、歩いて避難できる距離にあるかも確認してください。

3. 緊急連絡手段の確保

緊急連絡手段を確保することは、災害発生時に家族とコミュニケーションをとり、安全確認をするためにとても重要です。以下に具体的な方法をいくつかご案内いたします。

携帯電話:
家族全員の携帯電話を充電し、常に使える状態に保ちましょう。
災害時には通信量が集中して電話がつながりにくくなることがあります。また、緊急時にはメールの他にショートメッセージやメッセージアプリを利用して短いテキストメッセージを送ることを検討しましょう。

ラジオ/無線:
ハンドクランク式(ハンドルを手で回すタイプ)やソーラー充電式のラジオを備えておくことで、更に安心です。災害時には無線での情報提供が行われることもありますので、無線を準備しておくのも良いでしょう。

避難場所の連絡方法:
いざというときの家族との待ち合わせ場所を決め、避難場所に関する情報を全員で共有しましょう。災害発生時に、避難場所で再会できるように予め計画を立てておくことが大切です。

近隣住民との連絡:
近隣住民と連絡を取る手段も確保しておくと、情報共有や支援の手助けになることがありますので、地域のコミュニティに積極的に参加しましょう。

4. 家族の役割分担

災害時に誰が何を担当するか、役割分担をしておくと、災害時にスムーズな避難に繋がります。

役割分担の例:
緊急通報担当
情報収集担当
緊急キット担当
ペット担当
重要書類の保護担当

5. 避難訓練の実施

1〜4を確認したら、避難訓練を実施しましょう。
家族で行う避難訓練の具体的な手順を以下に説明します。

シナリオの設定:
具体的な災害シナリオを決め、それをもとに訓練を行います。(例:大きい地震が発生したと仮定して訓練を行うなど)

アラームの発令:
家族の誰かがシグナルを出し、訓練の開始を知らせるアラームを鳴らします。これにより、訓練モードに切り替えます。

避難場所への移動:
設定した避難場所へ迅速に移動しましょう。実際に災害が起きた場合を想定して、ルートやアクセス方法をしっかり確認しながら移動することが大切です。

役割の実行:
参加メンバーは、訓練中に事前に決めた役割を実行します。(例:緊急通報担当者は通報し、情報収集担当者は最新情報を集めるなど)

通信の確認:
訓練中に通信手段を使用し、参加者同士で連絡を取り合います。携帯電話でメッセージを送受信し、通信がスムーズに行えるか確認します。防災グッズとしてラジオや無線を準備している場合は、それらの使用方法や動作確認も行いましょう。

避難場所での対応:
避難場所に到着したら、緊急キットのセットアップや寝床の準備など、可能な範囲内で実際の避難場所での対応を行ってみましょう。

復帰の訓練:
訓練が終了したら、実際の状況を考えながら家に戻る訓練を行います。避難場所からの帰宅ルートもしっかりと確認しましょう。

振り返りと改善:
訓練終了後に家族で振り返りを行います。避難訓練中に発見した課題や改善点を共有し、次回の訓練に活かしましょう。定期的な繰り返し:
避難訓練は定期的に繰り返すことが大切です。新しい情報や状況に合わせて訓練内容をアップデートしましょう。

6. 緊急キットの準備・確認

避難訓練中に緊急キットの使い方を理解し、実際に操作することで、災害時にスムーズに必要な物資を取り出すことができます。

緊急キットの位置の確認:
訓練の前に、緊急キットがどこに保管されているかを確認します。キットはすぐに手に取れる場所におくようにしましょう。

アイテムの一覧を確認:
緊急キットの中身を確認し、どのアイテムがあるかを確認します。また、それぞれのアイテムの用途や役割を共有しましょう。

アイテムの取り出し方を実演:
防災訓練では、家族の誰かが、各アイテムの取り出し方や使い方を実演し、共有しましょう。(例:非常食の開封方法や懐中電灯の点灯方法など)

手順の説明とデモンストレーション:
緊急キットを使用する際の基本的な手順や注意点を説明します。どのアイテムを最初に取り出すべきか、また使い終わったらどのように元の位置に戻すかなどを説明します。

全員が実際に操作:
家族全員が交代で緊急キットからアイテムを取り出し、使い方を実際に試してみます。誰もが操作に慣れることが重要です。

状況に応じた使い方のシミュレーション:
訓練中にさまざまな状況を想定して、緊急キットのアイテムを適切に使用する場面をシミュレーションしてみましょう。例えば、懐中電灯を使って暗い場所を照らす訓練を夜に行うなどです。

定期的な復習と実施:
緊急キットの使用方法の復習を定期的に行い、家族全員が操作に慣れ続けるように心がけましょう。避難訓練と同様に、緊急キットの使用方法の確認も継続的に行うことが大切です。

最後に

防災訓練を通じて家族全員が災害時の適切な対応を知ることは非常に重要です。
定期的に防災訓練を実践し、家族一丸となって防災意識を高めていきましょう。

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